出版業界ニュースまとめ#2024/10/05

■「関係者から指摘された書店活性化のための課題(案)」を公表します
■書店守るには 経産省PTが課題集約、利益率や委託配本制度を俎上に
■「自分の書評で、新刊を1500冊売ったこともありました」……ノンフィクション作品の紹介で人気を呼んだ「HONZ」の13年
■米国で『地縛少年花子くん』はなぜ売れる?──グローバル化するマンガの可能性
mizuho furuhata 2024.10.05
誰でも

■「関係者から指摘された書店活性化のための課題(案)」を公表します

  経済産業省では、街中にある「書店」は、多様なコンテンツに触れることができる場であり、創造性が育まれる文化創造基盤として重要であるという認識の下、令和6年3月に「書店振興プロジェクトチーム」を立ち上げ、関係者との車座対話等を通じてヒアリングを行い、「関係者から指摘された書店活性化のための課題(案)」を公表します。本「課題(案)」については、令和6年10月4日(金曜日)から同年11月4日(月曜日)までの間、パブリックコメントを行います。また、中小企業庁の支援策などを整理した、「書店経営者向け支援施策活用ガイド」及び、各地の経済産業局が、全国約30店舗の書店にヒアリング行った「全国書店ヒアリングでの声」についても公表いたします。経済産業省としても、今回の課題の整理を通じて、政策の検討を本格化させていきます。  

■書店守るには 経産省PTが課題集約、利益率や委託配本制度を俎上に

■書店振興へ省庁連携会議 経済対策反映狙い年内にも

■文教堂GHD-続伸 経産省が書店振興へ現状の課題まとめる

■「自分の書評で、新刊を1500冊売ったこともありました」……ノンフィクション作品の紹介で人気を呼んだ「HONZ」の13年

■書店新風会、大塚茂副会長(柳正堂書店)が新会長に

□2024年10月25日、丸善 リバーウォーク北九州店がオープンいたします

■小説の電子化が進まない理由

■西安の蔦屋書店、現地に馴染めず閉店へ(後)

■倶知安の書店ゼロに 創業102年「川端文化堂」店頭販売終了

■全国学校図書館協議会、「情報資源を活用する学びの指導体系表」を改訂

■米国で『地縛少年花子くん』はなぜ売れる?──グローバル化するマンガの可能性

■「鹿島茂の息子として文化のために何ができるか考えたい」……書評サイトALL REVIEWSからシェア型書店へ、次男の思い

■働きながら本を読むのは贅沢? いつから読書は「労働の邪魔」になったのか

■漫画家アシスタント不足問題ーーアナログ画だけでなくデジタルでも「リモートでは教育が難しい」代替案は?

■NHKネット配信月1100円、コンテンツ・負担は放送と同一

■億ションは郊外へ アクセス・教育「地味にスゴイ」街は

■王子HDは抄紙機1台停機…製紙メーカー、紙需要減少で生産体制見直し

◆〈ほにゃPress〉 vol.00━2024.10.4

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